環境保護について

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社会貢献が私達の基本理念

現在、環境汚染と地球温暖化は人類が直面している大きな問題であり、その対策が急務であることは、すでに多くの国々の共通した認識となっております。弊社では、基本理念である社会貢献の一環から、この問題に取り組んだ製品を世の中に提供しております。油潤滑システムに用いられている軸受は、鉱物油を潤滑剤として使用しているため、近年油潤滑シールの性能は大幅に改善されたとはいえ、依然として油漏洩による海洋汚染の問題が残されております。このような時代背景の下で見直しが進み、環境保護に優しい水潤滑システムを検討される船主及び造船所も出てきております。

環境に優しい技術で暮らしを支えます

ミカサの軸受は水潤滑のため、一切オイル等を使用していません。油潤滑方式は油洩れによる環境汚染の心配がありますが、水潤滑の軸受は公害の恐れが無く、環境にやさしい設計となっております。弊社の技術優位性を生かしたポンプ製品は、水や電力といった人々のライフラインにおいて、今日も継続的に使用されています。

摩擦抵抗1/8、耐摩耗性4倍 環境に優しいミカサの水潤滑軸受

ミカサの水潤滑軸受

新開発の四フッ化エチレン樹皮を配したFF-Bearingは、従来のゴム軸受と比べ摩擦抵抗が1/8となっており、エネルギーロスが少なく燃費が大きく削減され、地球温暖化の主原因であるCO2削減に貢献する製品です。
また耐摩耗性におきましてもゴム軸受と比べ4倍との実績もあり、資源枯渇の観点からも大きく貢献する商品です。

水潤滑軸受(FF-Bearing)を詳しく見る