摩耗センサー

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船舶推進装置用

摩耗センサー

摩耗センサー

断続的に軸受摩耗量(推進軸と軸受との距離)の計測が可能なセンサー。摩耗の度合いを監視してリアルタイムで部品の状態を把握することで、点検回数が減り、維持コストの削減が可能になります。

摩耗センサーの特長

  • 海水潤滑(OPEN LOOP) における軸抜き検査期間延長に対応
  • 最後尾軸受端部にボルトオンにて簡単取付/取替可能
  • 運航中も軸受隙間を計測可能
  • 入渠前に軸抜き検査延長の可否、スリーブ/軸受の換装を検討可能
  • センサーヘッドは樹脂製で耐食性良
  • DNV型式承認取得済みTAA00002YW (IEC CG-0339 準拠)
  • LR POLAR CODE ENV 5 CATEGORY (-25℃) 適合
  • NK使用承認取得済

型式・詳細

  センサーヘッド コントロールパネル
型式 MWS - 0011 MWS - 0014
作動温度 -2 ~ +45 ℃ -25 ~ +45 ℃
IP グレード IP 68 (2 bar.) IP 56
寸法 115 x 56 x 125 mm 370 x 150 x 300 mm
電源 100 ~ 240 V AC (45~65 Hz)
センサーケーブル Φ6 mm / max 40 m
測定可能距離 0.0 ~ 10.0 mm
外部出力 4 - 20 mA